伊豆半島ツアーのページ
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ツアー料金

日帰りツアー:南伊豆:神子元:2ボートダイビング





こんな海です

神子元島(みこもとじま)は伊豆半島の弓ヶ浜の約8キロ沖合にある、灯台があるだけの小さな無人島です。その島の周辺は暗礁が多く、
海路の難所であることから、古くから海上航海の要所でもあり、神子元島灯台は現存する日本最古の洋式石造灯台として国の史跡にも
指定されています。

神子元島周辺の海域は黒潮の影響を受け、ブリ、カンパチ、ヒラマサ等の回遊魚、メジロザメ等の各種サメ、モロコ(クエ)アオブダイ等の
根付きの大型魚、アカウミガメ、アカエイ、トビエイ等の各種エイなどの「大物」と呼ばれているものから、タカベ、イサキ、メジナ、ニザダイ、
各種チョウウオ、モンガラカワハギ等の「季節来遊魚」と呼ばれているものまで、魚の種類も多種多様で魚影が濃いのが特徴です。

その中でも、水温が上がった夏から秋に現れる「ハンマーヘッドシャーク」は有名で、単独のものから、何百匹という群まで、その姿は圧巻です。


現地利用サービス
海遊社 海のコンディションや、見られている生物の情報が得られます。
神子元の現地サービスでは、一番大きなクルーザー(福丸:290)です。
他のサービスの船も全部乗船しましたが、この船には及びません。
神子元で潜るなら、この船が一番です。
スタッフも最高です。一年を通じて営業しているサービスですので、
神子元島の海の四季を、熟知しています。


ダイビングスタイル:

神子元島でのダイビングは100% ボートダイビングです。ポイントまでは約15〜20分。
1ダイブ毎に港に戻り、1日2ダイブが基本です。
1ダイブにかかる所要時間は約1時間半。
基本的にアンカーリングはせず、フリー潜降します。
中層を流すドリフトダイビングが主なので、中性浮力をとれることが必要です。


神子元島でのダイビングの、ローカル ルール:
経験本数30本未満の方はご予約を受け付けることが出来ません。又、ブランクのある場合もご予約をお断りする場合があります。
各自レスキューフロートが必携になっています。
漂流事故防止の為、潜水時間(安全停止時間を含み水面に浮上するまで)は40分以内となっています。
グループ内の誰か一人でも残圧70になったら全員で浮上開始します。
水面下での船との接触を防止する為、フロートを上げながらの安全停止を義務づけさせていただいています。
基本的にガイドなしのセルフダイビングは禁止とさせていただいています。


必要なスキルについて

当店では、神子元島ツアーにご参加頂けるライセンス&スキルは、安全のため、以下のように致しております。
経験本数30本以上の方(神子元島ローカルルール)
アドバンスダイバー相当以上のライセンス保持者の方。
流れのあるポイントでのドリフトダイビングの経験があり、それが可能な方。
当店のツアーにご参加頂いたことがある方で、スキルを確認させて頂いている方。
神子元島の海は厳しいです。危険の伴う海です。過去、何回か悲しい出来事がありました。(当店ではありません)
絶対そうならないために、参加条件は厳しくさせて頂いております。
神子元の海がどう厳しいかと言いますと、
・もちろんですが、流れが速いです。根待ちしていて、顔の角度を間違えると、マスクがはずれそうになるくらい、潮が流れます。
 岩に捕まるのも厳しい時もあります。そんな時は、潮があたらない岩かげに咄嗟に逃げ込みます。
 グローブが1ダイブで、穴が空くこともあります。吐く泡は、真横に流れて行きます。
 いつも流れている訳ではありませんが、早い時は、こんな感じになります。
 
逆に言いますと、これぞドリフトダイビングといった瞬間を味わえます。空を飛んでいるような錯覚になります。
・ダウンカレントが起こるエリアがあります。目には見えないブラックホールのようなものなのです。
 咄嗟の判断と冷静な対応が必要です。まず耳が痛くなります・・・^。^
 たまにですが、アップカレントもあります。こちらのほうが、変な感じです。遭遇すると、そう思います・・・?
・神子元島の海中は、岩礁地帯です。そこに早い潮がかかり、複雑な流れになります。
 時には、渦を巻きます。その中に入ると(まだ私は入った経験はありませ)洗濯機の中に入ったようだそうです。(実際、入ったことがある方に聞きました)
 吐いた泡が、上にも横にも流れず、その場をぐるぐる回っています。
ざっとこんな感じで、危ない時は上記のようになる時もあります。いつもではありません。1日中、流れもなく、まったりした日も多くあります。
こんな危ない海で、怖いときもあるのですが、
楽しいのです。怖面白いのです。
たまらなく楽しい瞬間があります。
360度、ワラサのトルネードに囲まれる時があります。
ハンマー、メジロ、ニタリと、3種類のサメに睨まれるときもあります。
3匹の2M以上のマダラトビエイが編隊を組んで、向かってきた時もあります。
神子元島を潜りに来ているダイバーを見ていると(全体)、変なダイバーが多いような気がします。(わたしを含め)
「伊豆では、神子元島しか潜らないぞ!」という親父ダイバーを多く見かけます。「ウミウシなんか見てて何が面白いんだ!」と
の賜ってらっしゃいます・・・
神子元島を安全に潜れれば、世界中のどんな海も潜れるスキルがあるダイバーだと、個人的には そう思います。





リクエスト
お待ち致して
おります

日帰りツアー:南伊豆:神子元:2ボートダイビング

最少催行人数:3名様より
参加費:¥23000  施設使用料、タンク&ウエイト代、ガイド代、ランチ代が含まれます
開催日:土曜日、日曜日、祝日
海までの送迎について:
当店は、海までの往復の送迎をサービスで行っています。
 
神子元の現地サービスがある下田まで、横浜から車で、およそ3時間位かかります。
 
なので、横浜を5時出発となります、
 朝の集合時間は、

 
当店(横浜市緑区十日市場)の駐車スペース(無料)に、04時50分集合です。

お問い合わせ&お申込 お待ち致しております!

↑上記をクリックするとメールソフト(アウトルック)が立ち上がります。もしくは
info@spurdive.com
まで

ツアーのお申し込みは
こちらをクリックしてください
フォームが立ち上がります



前泊ツアーも開催させて頂けます
2ボートダイブ
最少催行人数:3名様より
参加費:
¥29000  
一泊朝食付、施設使用料、タンク&ウエイト代、ガイド代、ランチ代が含まれます
開催日:土曜日、日曜日、祝日

海までの送迎について:当店は、海までの往復の送迎をサービスで行っています。

 出発時間は、ツアー前日の19時から20時頃です。参加者のご都合をお聞きして調整させて頂きます













2010
過去、現地サービスでこんな企画もありました
2010
05月09

神子元のサービスで 下記の稀少なツアーがあります。
1dayクルーズ:伊豆諸島:利島ダイビング&
ドルフィンスイム
ツアー

伊豆七島の一つ、利島は人口約300人の のどかな時間が流れる素敵な島です。
この島の周りには、今、野生のイルカが居ついています。有名な御蔵島のイルカほどは多くは
ありませんが、現在は数頭のイルカが利島周りに棲息しているそうです。
ダイビング中にイルカと出会うチャンスもあるかもしれません!
南伊豆から海遊社の福丸:290にて、利島まで片道約1時間。現地利島ダイビングサービスとの提携により、
そのままダイビング&ドルフィンスイムが楽しめます
内容 :海遊社290で行く利島1ボートダイビング&ドルフィンスイム 1dayツアー
参加費:参加者が2名様の時:¥43000   3名様以上になれば:¥39000
       ※オプション追加1D:¥5000
スケジュール
前日夜出発:神子元素泊まり
7:00 手石港出航(南伊豆)
8:00 利島到着予定(利島上陸)
9:00 1D 
    終了後、利島に上陸して休憩
11:00 2D(オプション)
    終了後ランチ
    ドルフィンスイム
15:00 利島出航
16:00 手石港到着予定
この利島ツアーは、今年はこれが最後です。
290丸でドルフィンスイム、贅沢だなぁ〜

このツアーは中・上級者向けツアーとさせて頂きます




2010
05月22

この週末、神子元のダイビング組合で下記のイベントがあります。
シュプールは、22(土)に参加したいと思っています。
前日の金曜日の夜に出発。

第2回神子元島水中クリーン作戦
主催 神子元ダイビング組合
日時 2010年5月22・23日(1日のみの参加可能:シュプールは22日に参加
場所 神子元島・横根(
横根は神子元島の少し手前の岩礁です:普段ここは潜れません
参加費用 26000円(宿泊代、ダイビング代、送迎、ランチ、参加Tシャツ込)
参加資格 経験本数30本以上(神子元島ローカルルール準ずる)
ツアー最少催行人数 4名様より
当日予定(仮、両日とも)
※22日は神子元島、23日は横根を予定していますが、海況により前後する場合があります。
09:00 湊区駐車場集合
09:30 開会式
10:00 各船一斉出航:神子元島or横根エリアにてクリーン作戦
12:00 帰港予定
  ゴミ処理
12:30 お昼 
  閉会式
13:30 ファンダイブ出航(神子元島or横根エリア)
15:00 帰港予定、各自解散








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